世界のミニチュア消防車が200台、大阪で

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世界のミニチュア消防車が200台、大阪で

2017.4.24 19:00

世界各国の希少なミニチュア消防車、約200台が集結した『世界の消防車の歴史ミニカー』特別展が、「大阪市立阿倍野防災センター」(大阪市阿倍野区)で現在開催中。色や形、年代だけでなく、ストーリー性を持たせた展示なども楽しめる。

1936年、アメリカのダッジポンプ車(左)、1920年代、フランスのプジョー救急車画像一覧

地震や火事などを体験しながら学習できる「大阪市立阿倍野防災センター」。ここの一角に展示されるのは、ミニチュアコレクターの本田義博さんが長年かけて収集したミニチュア消防車。本田さんは元消防士で元大阪市消防局職員、プライベートでは日本バードカービング(野鳥彫刻)協会副会長と多才でユーモアあふれる人物だ。自身で所有するミニチュアは消防車をはじめ、パトカー、救急車、乗用車、F1、飛行機など2000点以上。バードカービング(野鳥彫刻)を含め、大阪市内でテーマに合わせたいろいろな展示に協力しているんだとか。

消防士として活躍した本田義博さん、「世界の消防車の歴史ミニカー」特別展前にて
消防士として活躍した本田義博さん、「世界の消防車の歴史ミニカー」特別展前にて画像一覧

今回展示されたミニチュア消防車は、はしご車やクラシックモデルだけでなく、イタリアやフランス、ドイツなどヨーロッパ、アメリカなど世界各国のもの。本田さんは「ヨーロッパは狭い路地でも入れるようコンパクトに、アメリカは頑丈で大きいなど、消防車はその土地の気候や風土に合わせて作られている。日本でも各消防本部によって作り方が微妙に違う。それが収集したくなる理由です」と、その奥深さを語る。ミニチュア展は常時開催され年に1度、消防車が入れ替わる。

取材・文・写真/岡田由佳子

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