林遣都「大阪・西成は魅力がある街」

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林遣都「大阪・西成は魅力がある街」

2017.3.14 7:00

大阪・西成区を舞台にしたBSプレミアムのドラマ『アオゾラカット』。3月15日の放送を前に大阪市内で試写会と記者会見が行われ、主演の林遣都が作品への思いを語った。

ドラマ『アオゾラカット』に出演する主演の林遣都(12日、NHK大阪放送局)画像一覧

本作は、西成の小さな美容院を舞台に父と子の確執と家族再生を描く、笑いと涙のヒューマンコメディ。林が演じるのは、母の家出の原因を作った父への反発やプライドの高さから、なかなか心を開かない主人公・川村翔太だ。冒頭では、吉田鋼太郎演じる父・吾郎との激しい乱闘シーンも展開され、「父親役が鋼太郎さんと知った時点で、絶対台本通りにはいかないだろうと思いました(笑)。鋼太郎さんには何でもぶつけられる印象があったので、段取りテストのときから100%でぶつかりました。鋼太郎さんも僕の耳元で、『大騒ぎしてやろうぜ』と。やっぱりこの人最高だなって。そのくらいこの親子関係に嘘がないように演じられて、とてもいい時間を過ごさせていただきました」と撮影を振り返った。

「親子それぞれに抱えているものがあり、ちょこちょこコメディタッチのシーンもある。どんなバランスで見せるかは、監督と密に話して進めました」と林
「親子それぞれに抱えているものがあり、ちょこちょこコメディタッチのシーンもある。どんなバランスで見せるかは、監督と密に話して進めました」と林画像一覧

今回、撮影の9割は西成でのオールロケ。撮影では「外国人も多い上に、日本をいろいろまわったけど、住むなら西成と言う人が多い。そういう点でもほかにはない魅力がある街なんだなと感じましたね」と話し、その一方で、「昼間からお酒を飲んでいるおじさんがたくさんいて、急にケンカし始めるんです(笑)。でも気付いたら仲直りしていて、その時間の流れ方をもっともっと深く知りたいなと思いました」と西成らしいエピソードも。「西成の人たちならではの表情と、人と人との掛け合いがユニークなドラマに仕上がっている」というドラマの放送は15日・22時より。

演じる翔太は常連客からの無茶ぶりでモノマネを披露するなど、林の新たな一面も垣間見える
演じる翔太は常連客からの無茶ぶりでモノマネを披露するなど、林の新たな一面も垣間見える画像一覧

取材・文・写真/黒石悦子

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